去る8月25日(日)沼津市のサンウエルぬまづを会場に講習会が開催され、約70人の門人が参集しました。
宗家より杖の前身は錫杖ではないか、杖と刀の勝負では刀が強い。では何故杖の稽古をするのか、杖の稽古が一つの訓練であり、この積み重ねが根元的な武道の動作に活かされるとのお話がありました。
まずは、古伝武道大会オープニングでの集団演武を号令の元、行いました。演武となる基礎動作は、次のとおりです。①本手打ち ②逆手打ち ③逆手横面打ち ④引落し打ち(柳雪の構え)⑤返し突き ⑥脛打ち(八相の構え)⑦浮船の構え ⑧入身の構え ※いずれも左右の動作あり
宗家より、①動作は正確に ②声を出す ③構え、打突後の姿勢は微動だにしない との指導がありました。
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