令和2年12月13日日曜日に総勢15名の会員が車5台に分乗して碧雲館で稽古をしました。
道場では密にならないように間隔を開け、全員マスク着用で宗家と文孝氏より指導を受けました。
稽古は、宗家の前で4列に並び、1本抜いて交代するという形で始まりました。
次には2人前に出て演武を行い、それを3人の審判が判定するという1本勝負を行いました。
負けた人が審判に回り、審判を務めた1人が抜け演武する側に入るというローテーションです。
ベテランの勝ち残りが目立ちましたが、時には新人にベテランが負けることもありました。
宗家から、個々の技を見るのではなく、演武全体の雰囲気で勝ち、負けを決める、そうした観点から
試合の勝負を見ていくことが必要だというお話がありました。